こころながし

心長く(あせらずのんびり)綴りたいと願いながら。主に日常、たまにIT、数学とか書きます。

怒らないでいること

おつかれさまです。こばやんです。

 

とても間が空いてしまいました。

どんどん投稿していくつもりでいるのですが、

頭で考えていると

「あー面白く書けない・・・」

って思ってしまい、書けないことが多いです。

 

そもそも、たいしたこと書いてない訳だから、

そんなに気負う必要ないのにね。笑

 

怒るということ 

 先日、テレビでさんまさんが言ってました。

「怒りたい人はどこかで自分を偉いと思っているんやない?たぶん」と。

 

実は、ここ数年、僕もそう思うようになりました。

怒ることで、相手より優位に立つというか、

上下関係をはっきりさせるというか。

 

それまでは結構怒っていました。

あ、仕事でです。プライベートではそうでもないのですけど。

 

もちろん、自分的には必要があって怒っているわけですが、

結局、自己満足で終わってしまったり、

相手を落ち込ませてしまうだけだったり。

 

怒り方、叱り方が下手なのかもしれませんが、

あまりうまくないなって思うようになりました。

 

怒らないでいるということ

同じ番組内で、さんまさんはこうも言ってました。

「自分は怒らない。」

「『なんやこいつ?』と思うことはあっても、『こいつアホや』と思ってしまう。」

「人を不愉快にさせる人は、総合的に見て、どこかアホやと思う」

と。

 

すごくよく分かりますし、僕もそうしています。

ただ、僕の場合は、皮肉を込めて「アホ」と思っていましたが、

最後のコメントが何だかしっくり来て、うれしく感じました。

 

でも、でもね。

 

仕事において、怒らないでいることが本当に良いのかって思うこともあります。

怒らないでいるということは、その同僚?後輩?を「諦めた」ことにならないか。

本当は言わなきゃいけないことも、「怒らない」を優先するがあまり、

何も言うのを止めてしまっていないか。と。

 

怒らずに間違いを指摘することも、もちろんできます。

本来であれば、そうするべきだと思います。

しかし、最近の人々は、軽く指摘してもスルーする人が多く、

やんわり言っても「ああ、そう捉えちゃう?」みたいなことが多いのです。

(僕の周りだけでしょうかね。。。)

 

そもそも、僕が間違いと思い込んでいるだけで、

僕が間違っている可能性もあるのです。

 

そう考えてしまうと、ホントに何にも言えなくなりますね。

八方塞がり・・・(/o\)

 

だから、やっぱり「こいつアホや」と思って、

必要なことは「怒らずに」言ってあげる。

スルーするなら、それまで。と思うようにしているのです。

 

ここでいう「必要なこと」は、自分に対してではなく、

お客さんや他のメンバーなどに対して支障がある、失礼であるということを

分かりやすく言ってあげる程度にするのがいいのかな。

 

ホントかな・・・?

と、いうことで、察しのいい方は分かったかもですが、まだ結論は出てません!

 

すみません。

 

おやすみなさい。。