こころながし

心長く(あせらずのんびり)綴りたいと願いながら。主に日常、たまにIT、数学とか書きます。

漫画「恋は雨上がりのように」を読み終えて

こばやんです。

また空いてしまいました。

私が尊敬してやまない先輩からは
「面白く書こうとしないこと」
「とにかく書き続けること」
などの極意を聞いていたのに、まったく生かせていません。
面目ない。

さて、少々近況をば。

ここのところ、仕事が派手に盛り上がっていまして、
まさに「休む暇がない」状態でした。
「でした」と書きましたが、現在進行形でして、まだ続きそうです。
休日出勤も毎週のように。。
昔はある程度の激務は耐えられていた気がするのですが、
30台も後半になると厳しいです。

 

では、本題に参りましょうか。
これから先は、もしかしたらネタバレの可能性もあります。
まだ読み終わってない方は、お控えいただくのがよいかと。

 

昨日、ついに映画公開となった恋雨。
わたしく、原作の漫画をとうとう読み終わりました。
(アニメはすでに2周目に入っています。)

4月末の最終巻(10巻)発売前までに9巻まで読んでいたのですよ。
で、買ってもいたのですけど、なかなか読めなかった。
仕事で・・・ってこともありますけど、

読むと終わっちゃうから!

が最大の理由です。

もう現実では完結しているお話なのにです。
なかなか不思議な感覚です。

しかし、もう映画も公開され、読まずにいかなくなくなった。
土俵際ってこういうことですね(ちがう

 

直後の感想は・・・

えー、やっぱそうなっちゃうのかー

でした。
ちょっぴり、結ばれて欲しいみたいな期待感があったりしたので。
(「今」でなくて、「数年後」が少しでも描かれたりしてないかなって)

でもね、そのあとに、非常に爽やかな清々しさを感じました。

あきらちゃんも店長も、お互いがお互いを想い、
支え支えられ、それぞれが前に進むことができたってこと。 

そして、これからもこの時のことを想いながら、
ふたりは前を向いて、歩いていくのだろうと。

そんなふうに思えました。


最終巻、印象的だったシーンは、
店長が車であきらちゃんを家まで送ろうとするところで、
あきらちゃんが、嫌がって車に乗ろうとしないで、雪を蹴っている場面。
なんか、子供みたいで、かわいくみえた。

・・・気持ち悪かったら、ごめんなさい。笑

 

ただ、結構明かされてないことが多い気がしていて。

マフラーと一緒に入っていたあきらちゃんの手紙には、なんて書いてあったのだろう・・とか、
どうやら、加瀬さんもガーデンを辞めてしまったみたいだし・・とか
ユイちゃんと吉澤くんはその後、きっぱりなのか・・とか。
(ユイちゃん関連は、GYAOで配信中の実写ドラマで明かされている・・・?)

 

お話もさることながら、この漫画の絵が好きっていうのもあり、
またキャラクターたちも、それぞれ好きだったり。
なんか、個人的な好きがてんこ盛りです。
やー、なんか、久しぶりに読んで良かったなーって思えます。

 

それでは、今度は映画の感想も書きますね。

長文で駄文で失礼しました。
よろしければ、またおこしください!