ミスチルの想い出
1996年。
ミスチルが発表したアルバムには、その時点でアルバム未収録の「Tomorrow never knows」「everybody goes」「es」「シーソーゲーム」が収録されていなかった。
シングル曲は当然アルバムに収録されるものと思っていた私は驚愕した。
マジで!?
そんなことあるの?
このまま、未収録曲のまま?
今にして思えば、そこまで熱があったのを懐かしくさえ感じるが、不安で仕方なかった。
そのアルバムの名は「深海」。
構成といい、曲調といい、素晴らしかった。
大好きな「名もなき詩」も見事にその世界観に溶け込んでいた。
「深海」は素晴らしい。
通学時はカセットテープで聴いていた時代。まさに擦り切れるほど聴いた。
しかし、やはり、上記の名曲たちがアルバムに収録されない事実も受け入れ難い気持ちだった。
そして、その翌年の1997年。
アルバム「BOLERO」発表。
名曲たちが顔を連ねたアルバムだったが、「深海」同様、ひとつの世界観の中で、それぞれが生きていた。
寄せ集め感のない、素晴らしい作品となって、再び新しい顔を見せてくれたことに、感動すらした。
…ふっ、20年前の話だよ。
急に、書きっぷりの違う書き方でごめんなさい。
「BOLERO」聴きながら終電待ちしてたら、書きたくなりました。
ほいじゃあ、またねー(*´-`)